若者ロックバンド、ガリレオガリレイの楽曲がカッコよくて、堪らない。
ギターの音色で一撃ノックアウトされた邦楽バンドって、かなり久しぶりだ。
2000年代のエレクトロニカ、ガレージロックリバイバルの影響なんて当たり
前で、その先へ行こうとする音づくりにも共感。ものすごい高い志を感じる。
そして、なんと言っても、ボーカルの憂いのある声と、歌詞が素敵だ。
このバンドは、心から音楽に救いを求める鬱屈した中高生や若い心を持った
人から本当に必要とされるんだろうなと嬉しく思う。
念のため、ぼくはそんな若いロックなんて普段一ミリも聴かない人なんです
が、この音が2015年の日本のロックなのだ!!と強く思う。
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