ふとウィルキンソンのストロングタイプのジンジャーエールが飲みたい、
あの濃い緑色の小瓶に入ったキンキンに冷えた舌が痺れるように
濃いのが飲みたいなと思って、酒屋さんに寄ったんだけれども、
売っていなかった。
やれやれ、もうこれは去年みたいに自作するしかないよな、とか思った
その矢先に、アンチョビ缶が119円で売っていたので、大量に購入してきた。
自慢じゃないけれども、ぼくはキャベツとアンチョビのパスタにかけては
「ハッピーさんとワタシ結婚したい」と言わせるぐらい本気で美味しいのが作れる。
自家製ジンジャーエールにレモンと氷を入れたピッチャーを置いて、
「未来のことを話したいんだ」などと言ってしまえるくらい美味しいのだ。
トウガラシがダメな男もフォークが止まらないくらい美味しいのが作れる。
ニンニク、タカノツメ、オリーブオイル、アンチョビが織りなす真昼のファンタジー。
しかし、そのクオリティを求めるには、生バジルが必要だ。乾燥バジルも丁度切らしてた。
そして台所にはあと二日は持つ大量のカレーとコールスローサラダが待ってる。
チクショー、これが現実だ。食べさせる相手も、食材もぼくは切らせてる‼︎