借りていた『ダラス・バイヤーズ・クラブ』を観たんだけれども、CMと全然違っていて、かなり本気な映画で感動した。これはぼく的に本当に久しぶりにいい映画だった。さらに驚いたことに、この映画の主演のマシュー・マコノヒーさんは『インターステラー』の主役と同じだったのだ。加えて言えば、『ウルフ・オブ・ニューヨーク』の超怪しい胸トントンのオッサンで、『コンタクト』に出てくる新興宗教教祖で、『評決のとき』の弁護士で、言われるまで本気で誰だか分からない演技をする役者さんなのだ(この作品の演技はあまりに凄いのでアカデミー主演男優賞貰ってた)。よくあるなんちゃってぶっ飛びアメリカ映画かなと思ってただけに感動ひとしおでした。
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