知らない間にお洒落になってた柳月堂。
写真の通り、音楽喫茶なんですが、お嬢さんは音楽喫茶って知ってますか?
それはレコードでクラシック音楽をしっかり聞くための喫茶店なんですよ。
500円を払って、中に入ると、
ベートーヴェンの仮面が掛けられた壁があってですね、
そこの前にばかでかい木製のスピーカーが二つあって、ふかふかのソファーに座って、
(あ、コートとかは前室で抜いでくださいね)
あとは、ただひたすらに音楽を聴きます。
咳ばらいとか、カップをかちゃんと言わせるのも躊躇うくらい静かに。
リクエストは一人一曲までで、入り口のところのノートに書きます。
「ドヴォルジャーク 交響曲第九番(新世界より)
レナード・バーンスタイン指揮 ニュヨークフィルハーモニック」
みたいな感じで。まあ、ぼくはめったにリクエストとかしないんですが、
不思議なことに行くたびに、あ、これ聴きたかったんだなあ、と思った曲がかかります。
で、昨日はなんかちょっと軽快すぎる感じの「遠き山に日は落ちて」を聴きながら、
ぐっすり眠ってしまいました。
うん、ここはのんびり微睡むにも最高なんですよ、奥さん。

ひとりごとのことを語る
