昨日も、一昨日も、深夜に長いドライブをしてて、なんとなくiPhoneに入れてある曲も、Podcastもオーディ
ブル・ブックスも全部聞いちゃった・飽きた感があって、ラジオを聞いてたんだけれど。

“追悼　三木たかし”なんて渋すぎる番組がやってて（三木たかしは「津軽海峡冬景色」とかテレサ・テンの時
の「流れに身をまかせ」とかを書いた昭和歌謡の作曲家）、しかもパーソナリティが「三木先生」とか呼んで
て、「なんてヤラセ感満載な演歌番組なんやろ？　でもこの時間帯オールナイトだよなあ？」とか思いながら
それを聞いてたんだけれども、しばらく聞いてるうちにそのパーソナリティの昭和歌謡に関する知識が半端な
いものであることに気づいた。

個人的に、昭和歌謡を昭和歌謡としているのは、絶対バックオーケストラやと思ってたんだけれども、どんぴしゃで同じところに注目してて、しかも自分なんか足下に及ばない知識量でびっくりしてしまった。一体この
“半田健人”ってどんな人間なんやろ、と調べたら、若干24歳の俳優だった。

凄すぎる。さすが阿久悠とかタモリとかを黙らせただけあるなあと感心しちゃいました。