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arinaのことを語る

昼の部だけですが歌舞いて来ました。感想。

*年配の方が多い中でポツポツ同年代、外国人も。粋に着物を着こなす男女もそこそこの割合で。
*音声ガイドを聞いている人もたくさんいはりました。
*新橋演舞場は割とこじんまりした劇場でした。歌舞伎座を知っている人からすると歌舞伎座には敵わないらしい。
*通し狂言のストーリーはツッコミどころ満載でしたが理論的になったら負けなのかもしれないです。
*今日の演目だと「姫様お疲れさまでした」という感じの内容。一旦人気遊女になってから家を立て直します。
*拍手するところ、笑うところ等が決まっている模様。ポイントが決まっていても没個性ではなかったです。
*古文の言葉づかいで話しはるので「筋書き」という冊子を買って各幕のあらすじを予習しながら集中して観ることになり、疲れます。
*意外と遅刻する人が多い。
*休憩は30分のお昼休憩と15分別個の幕間休憩。

ここからは役者さんについて
*普段の姿を知っているとより楽しめます。男性の福助が可憐(と評されているし実際そうでした)なお姫様になり
しかも他の人のセリフの間はきれいなポーズを保ったまま、本当に微動だにしません。お姫様の衣装は豪華なので相当重いはずですが。
*ちなみに今日観た演目はお姫様の戦闘シーンが多く、マトリックスのあのシーンみたいなポーズでの静止もありました。
*海老蔵が本当にどうしようもない男性役で登場していて、あまりにも似合いすぎていて観客爆笑。最終的に姫様に殺されます。
*ただしやっぱり海老蔵はプリンスなんやと思いました。サービス精神も旺盛な感じ。
*初歌舞伎な私ですら福助の女形はかわいい感じやと思いましたが、以前この演目で同じ役をしていた
背筋が凍るくらい妖艶という玉三郎はどう演じたのかかなり気になりました。
*大枠はあっても役者さんの個性でがらっと雰囲気が変わるような気がします。
*福助も玉三郎も背が高い女形やから、膝や腰を折って「背を盗む」らしく、それできれいに見せるのは至難の業かと。

そういえば、夜の部の副題は「市川海老蔵十段早替り宙乗り相勤め申し候」と
女形も男性役も含め1人で10役やる(しかも空を飛ぶの?)というこれまたお疲れ様な演目になっていました。
多分めちゃくちゃ忙しくして悪さできひんようにしてるんやと思います。