夕方テレビを見ていたら、特別養子縁組の親子を取材したものをやっていた。
中学生どうしで妊娠して、親が気付いた時には中絶できない週数。産むしかなく、子供は不妊の夫婦に引き取られていった。
産んだ女の子は今高校生。将来は助産師になりたいそうだ。
他にも妊娠がわかった途端、相手の男が音信不通になったとかお金がなくて中絶できなかったとか、色々事情があるものだ。
なかでもつらかったのは性暴力の被害に遭った結果、妊娠してしまった高校生の子。気付けば中絶できる時は過ぎていた。
産むしかない。でもその子供を愛せるだろうか。
つい自分のことを思い出して泣いてしまった。
病気よりも妊娠してたらどうしようと不安で仕方なかった。中絶するお金もかかるけど親には言えない。
1万円ちょっとで「安心」の結果を医師に出してもらい私にとっての事件は終結した、させた。
でもこうして思わぬ形で思い出すんだな、と苦しい。
いつか彼氏ができて関係を持つようなときがきたらまた思い出して苦しくなるような気がする。
きたない女だと思われたくない。
