火曜日に産婦人科に行ったら担当医が休診で、代診のおじさん先生だったんだけど
カルテで既往歴を見ながら「はぁはぁ、2011年に両側卵巣の部分切除、と…手術したわけですね」と言う。
卵巣の中身、ピノコ構成要素だけを取ったのかと思ったら卵巣の一部も切り取ってたらしい。
じゃあ元のサイズよりひとまわりふたまわり小さくなっちゃったのかな、と思った。
この手術からおよそ10日後、私の退院と入れ違うようにおばあちゃんは亡くなった。
初盆の頃、酔った叔母とおじいちゃんが新しいお仏壇の前で話しながら泣いていた。
母が泣いているのは見ていないような気がする。
父方の祖父が亡くなったときは荼毘に付すときに泣いてたけど(私と8歳上の従兄がギャン泣きだったのだが)。
長女の責任感というやつなのか葬儀もろもろが終わるまではもちろん泣かず、
そのときうつ病半年と手術が終わったばかりで毎日泣いていた私の世話焼きで泣く余裕がなかったのかもしれない。
いとこ達と形見分けをしたのだが、そのとき私は赤いビーズのネックレスだけもらった。
生前贈与というと大げさだが、何年か前にSEIKOの機械式時計をこっそりもらっていたから。
正直いって孫の中でだんとついちばんに可愛がられていたのでそれが一番の形見だと思う。
