id:star-gazer は
はちのことを語る

大学時代の私の恩師はいろいろと物議を醸しているけれど、わたしは尊敬している。
空猫姉さんの書いていたことを今風にいえば「持ってる」と一言で済んでしまうのだろうけど、
努力だけではない運や才能をそなえている人だと思う。
その研究室にはいりたくて、成績を維持し、大学院まで残った。
期待される学生ではなかったけれど、自由にやらせてくれる雰囲気は私にはとても貴重なものであったと感謝している。

もうひとり、恩師がうちの大学にくる縁となられた先生は志半ばで亡くなられた。
大学に入りたての私たちに材料工学のあり方を教え、そして後継者となる教授を育てた先生。
その先生の遺産を使って大学院生に表彰が行われている。私はありがたいことにそれをいただけた。
とても短い間だったけれども、教わった瞬間の衝撃を忘れず、材料工学者としての見地を忘れずにラボに立つことが
先生への供養であり、何よりの感謝であるのかなと思う。他分野を学ぶ度に、わたしはそう思う。