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ひとりごとのことを語る

小学校のとき同級生の妹(年子)が自閉症だった。
いつも片手に本を持ってるし(プールのときも)、あえて書けば落ち着きがないし、ちょっと変わってる?とは思った。
「それがAちゃんなの。みんなに好きな本があるようにAちゃんは本が好きなの。」
「Aちゃんにはがんばってもむずかしいことがあるから、そのときはみんなでおてつだいしようね」
と先生たちから言われると、そうかそういうものか、と案外子供は納得したのだった。
小学生がじへーしょーなんていわれてもわからないし、障害という概念も理解できないよね。
田舎の小さな学校(100人もいない)、小さな町で、いわゆる障害児はその子だけだったからか、
親もみんな知ってて「性格みたいなものよ」「誰でもできないことはあるからばかにしてはいけない」といい意味で流していた。
「不便なこともあるけど、ひとつの個性でしょ」「差別なんてするほうがだっせー」みたいな考えを私は持っている。
その子は絵がうまかった。