大学4年生のときに研究室にタイからの留学生が来たんですよ。
彼は英語はできるけど日本語はできない。だから我々が英語を話さないとおしゃべりできない。
で、English Hourというのを作って、毎日17時からの1時間は英語だけという環境にしてみた。
そのあいだにタイのこと、ぐぐるあーすでバンコクにある彼の家を探したりしていろいろ教えてもらった。
私は留学したことないけど、英語を話さざるをえない環境になれば日本でも多少は英語ができるようになると思う。

それからマックスプランク研究所にいる先輩がドクターコースにいたときに言ってたこと。
自国の文学とクラシック音楽の話ができればたいてい雑談には困らない、と。
まぁ先輩も先生から外国出張のついでに言われたそうなんですけどね。
自分の国のことを理解してない、話せない人は外国人からなんだこいつはと思われてしまうという例。