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ひとりごとのことを語る

読書感想文にするかはともかく中高生のうちに読んどいたほうがいい作品てのはあるとおもう。
教科書的なところでいけば夏目漱石や太宰治は王道。「羅生門」「こころ」あたりは数年後に再読する価値もあるし。
既出の「塩狩峠」も名作。(個人的にはキリスト教を押しつけがましく書いてない文章が良いです)
戦争ものはドイツ文学のシュリンク「朗読者」が重たくて好き。高校生のときに流行った。
時間はあるぜ、というなら芥川賞受賞作品をかたっぱしから読むってのもパワーがあっていい。