19歳の誕生日に母に買ってもらったのが夢野久作「ドグラ・マグラ」。 なんでこの本を知ったのかもう忘れたけど。 この世のものとは思えない(あの世は知らないが)雰囲気とあやふやな意識になる読後感がたまらないです。