いとこ(妹)は九州でひとり会社員生活をがんばっている。
業務以上に人間関係に苦労しているみたい。
日曜日、叔母がおじいちゃんちに来たときも叔母のケータイに電話してきて、仕事(会社)の愚痴や悩みを話していた。
それをみて私は、親に仕事の悩みを言っていいのか、と思った。
高校で寮生活を始めて以来、親に悩みを相談したことなんてなかった。
悩みは自分で解決しなくてはいけないと思っていた。親に心配をかけてはいけないと思っていた。
今思えば高校生のときも軽い抑うつ状態だったのかもしれない。
友達にも保健室の先生にも「親に気を遣うことないのよ」とよく言われた。
いまも言われる。
でも親に悩みを相談しても解決の糸口を得られるどころか傷口に塩を塗られるのがオチだと知ってしまった。
療養のために実家に帰ったのに、いつも元気なようにしていないと親が心配する。本末転倒。
でもわたしにはいくところがない。居候は気を遣って生活しなくてはいけない。
はちのことを語る
