【きょうみたゆめ】
理由は忘れてしまったが実に公共施設らしい白々と薄汚れた建物の前庭に待機を命じられた我々、見知らぬ知人達は持参したキャスター付きの事務椅子に座り待機していたが、この椅子のキャスターがなんとも高性能で例の黄土色した砂利の前庭においてもその機能は陰りを見せずまるで漏斗の中を回転しながら吸い込まれるビーズの様な滑らかさで前庭を勝手に滑っていくので急遽僕はその事務椅子でドリフト走行テストなどを始めたもののやがて次々と我々の横を通り過ぎる人々が我々に、あれはいったい何語なのかスペイン語っぽい雰囲気の挨拶などしていたので不審に思い始めた頃、約束の時間とともに場面は右手が熱帯風の中庭に面した石造りの回廊を歩く我々に切り替わり妙にテンションの高いラテン系の若者に連れられて左手のエキゾチックな飲食店など横目に見ながら進む。
ラインのようなアプリでさっきまで一緒に居た見知らぬ知人達が僕の現在位置を突き止めようとしているのを知り、ほくそ笑む。自分の現在位置を知らない僕はその投稿の数々から「B53-41」にいることを知る。そこでは究極で至高な快楽を追求した数々の魅惑的なj
というところで目が覚めました。
