id:ogajud は
!q:oaglnqのことを語る

[よくわからない]
喫茶店に入ると奥の席に落ち着いた。窓には店内がうっすらと映り、向こうにバーのシャッターとアーケードの灯りが見える。
このまま顔を店内に向けてしまえば、我が意を得たりと店員がやってきて決めてもいない注文をとろうとしてしまうので、僕はメニューに手をかけ眺める。
頼む前から珈琲を持参する店員に注文を伝え(ナスとベーコンのトマトソーススパゲティ)煙草と珈琲を飲む。小学生の頃に教科書でこの表現に直面した僕は煙草を飲み物であると認識し、若い叔父に飲んでみせろとせがんだ。その日に叔父は病院に担ぎ込まれ、叔父の配偶者から叔父が死にそうであると脅かされるが、それは彼女にしてみると些細な冗談であり、僕はその嘘に驚愕し、事実を知って憤慨した。
その影響があるのかないのか、小学生以降僕は嘘をついている。