id:ogajud は
!q:oaglnqのことを語る

[ よくわからない ]
そう高くない塀の上を歩いている
猫には遠く及ばない
名前のない灰色の谷を眺めながら

僕はこれが不思議な夢だと知っている
僕は千鳥足で歩いていく
嘘だけど

日記にも記されない小さな足跡でも誰かに見られている
前人未到の大地はもうないかも知れないけれど

荒れ果てた小さな庭を彷徨う
草刈機も持っていない
二万エーカーもの草原でやるほど無意味ではないにしろ
僕は雑草を抜いてまわるのだ

僕はこれが不思議な夢だと知っている
僕は千鳥足で歩く
嘘だけど

世界がいつ終わるかって話は無しで
鶏が先に生まれる世界もある
日記にも記されない小さな足跡でも誰かに見られている
前人未到の大地はもうないかも知れないけれど

そう高くない塀の上を歩いている
猫には遠く及ばない
名前のない灰色の谷を眺めながら
宇宙の果てに行きたいと思う
別に行かなくても良いんだけどね

僕はこれが不思議な夢だと知っている
僕は千鳥足で歩く
嘘だけどね

最寄りの駅まで僕は
電車や宇宙船、バイクやキュウリやナスに乗っていくまでもなく歩いて行く