有名人が結婚した時の街角インタビュー映像でもっとも記憶に残っているのは、安室奈美恵が結婚した時の、「うぇ?まじで?うわー!オレ超狙ってたのになああ」と嘆く渋谷の若者の姿である。
今日はパイセンからワイドショーではいまだに福山ロスの件を報じているという話を聞いて、今さらながら福山ロスについて会話をした。パイセンは、芸能人の結婚を嘆くファンの心理がわからん、自分に万が一にも福山氏との結婚チャンスがあると思っているのかしらん、と仰る。
私は、芸能人は「俺の見てくれを見てくれ」という顕示欲の集合体であり、ファンは「うぉー俺たちはお前を見ているぞー」というウォーボーイズのような使命感を持って芸能人の見てくれを見ているが、結婚や交際相手がいることが公表されると、日常的に見守ったり見守られたりするパートナーが存在するなら「彼を見なくてはならぬ」という役割が途端に終わってしまったかのような喪失感に襲われる人も一定数いるのではないか、という旨を伝えようとした。
しかし私の説明は歯切れが悪く、話が前後に右往左往したり横道に逸れたまま直進したりして、要するに要領を得なかったため、辛抱強く耳を傾けていたパイセンも痺れを切らして、貴様の考えはさっぱり理解できないし俺はすこぶる腹が減った、みたいなことを言って遅めの昼食にお出かけになられた。
残業(トナカイ)のことを語る
