ジュラシック旧三作、雑感。
ジュラシック・パーク→夢のあるやばいもの作ったけど手に負えなくなったから頑張って逃げます(チャイナシンドローム的、違うか)
ロストワールド→金儲けのためにやばい奴を連れてきたらやばいことになった(キングコング的、(個人的にはサンゲリア的))
ジュラシック・パークⅢ→かけがえのないものを探すためにやばい所に行って帰ってきた。(インディジョーンズ的)
まず、一作目がパニック映画として最高でした。恐竜はもうこりごりナリって資本家も反省するレベルの恐怖体験。
二作目三作目は、一作目でほとほと嫌な思いをした人物がいやいや島に連れてこられて、その不条理感・不快感を物語内でどこまで払拭できるか、というあたりが決定的に差を分けたような気がします。
ロストワールドは、目的のためなら手段を選ばぬ老獪な資本家ハモンド氏の奸計でマルコム博士が事態に巻き込まれるところから始まり、最終的にハモンド氏の青写真通りに事が運んでハモンド氏が自然保護の訴える綺麗事の演説で映画が終わるという。言ってしまえば胸くそ悪かった。
ジュラ3は、不本意ながら島に上陸させられたグラン卜博士だが、旅の目的が「子供を救う」という博士にも共感しやすいところに設定されたあたりが観る側としてもわかりやすかったのではないかと。
