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残業(トナカイ)のことを語る

「呪怨2」観了してバタバタと出発。
過去に凄惨な事件が起きた呪いの家でドキュメンタリー番組を撮影することになったホラー女優(酒井法子)。彼女は結婚を控えている恋人の子供を身籠っていた。

・二匹目のどぜうな駄目ホラーです。
・エキセントリックな構成の前作「呪怨」から、「ローズマリーの赤ちゃん」や本作の翌年公開の「ドーン・オブ・ザ・デッド」(ザック)のような、女性が『何か』を身籠ってしまうスリラーに路線変更。しかし前作同様、章ごとに主人公の視点が変わるので、妊娠当事者の中で増大する不吉な感じがうまく機能してない。
・しかし物語の主軸はごく短期間ののりピーに置かれていてるため、エピソードごとの時制が極端に変動する前作で顕著だった「時間経過では解決しない、不吉な運命から逃れられない」という絶望感が損なわれている。
・びっくりドッキリシーンも新しい発明はない。

ノーアウト満塁からの三者凡退感。