id:discordance
残業(トナカイ)のことを語る

昨晩観了。
うーん。やはり「LIFE!」を引き合いに出さないわけには行かない。妄想癖のあるしがない独身男ウォルター・ミティがやむを得ない事情から、しかし自らを奮い立たせて世界に飛び出す、というのには共感して高揚したんだけど、ロザムンド・パイクみたいな同棲相手がいて生活には困らない医師ヘクターがしあわせを探しに旅に出るという状況は、こちらからだいぶ歩み寄らないと飲み込みづらい。という極めて個人的な感情からちょっとお話に乗れなかった。仕事中断して旅に出られるだけでしあわせだろーこんちくしょー的な。
あと、たまにホッテントリに上がる「成功するための19の秘訣」とか「幸福を呼びこむ819の習慣」のような意識が高いものを連想させられて、それが肌に合わなかったのもあります。

まあ、異国の地でキョロキョロするサイモン・ペッグや、甲斐甲斐しいロザムンド・パイクや、ロザムンド・パイクの名人の域に達しつつある罵倒芸が見られたので僕はしあわせです。