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残業(トナカイ)のことを語る

昨晩、観了。
ふむふむ面白かったでよ
・主要人物4人のキャスティングが絶妙でした。生田斗真と鈴木亮平の画面映えの良さ。濱田岳がやり過ぎといえばやり過ぎだが、あれはあれでいい濱田岳。
・「白ゆき姫殺人事件」と同じ監督に加えてネット犯罪ものということで、今回も一場面だけtwitter読み上げがあったがさほど気にならず。全編通して「白ゆき姫」よりもネット書き込み描写が洗練されておりました。現在まさに起こりうるネット炎上騒ぎをモチーフにした今作では、この細部へのこだわりがとても大事だと思う。

以下、重箱隅
・話のトーンがあまり重くなり過ぎないようにという方針からか適度にコメディ的な演出があり、予告犯側はそれで救われた部分もあるが、警察側のターンでそれをやってしまうと無能さが必要以上に強調されてしまって残念。知能犯を追う警察が間抜けに描かれすぎると、知能犯がさほど知能犯に思えなくなる孔明の罠現象。
・あと日本だとカーアクションはなかなか難しいのかもしれないけど、刑事が現場に急行するシーンで、乗り込んだ車がバックで急発進して、180度スピンして方向転換するカーアクションがあるんだけど、おそらく早朝に通行止めしての撮影なんだろうか、日中のオフィス街という設定なのに他に対向車やら通行人がまったくいなくて妙なディストピア感がありました。