一晩明けて、いまだ余韻冷めやらぬ、という。映画館で観られてよかった。
冒頭から終盤まで息がつまりっぱなしで、ようやく一息ついたと思った途端に観客の息の根を止めに来たクリント・イーストウッド監督は本当に性格が悪いなと思います。いい意味で。
危機にさらされる祖国を守ろうと義憤に駆られたカウボーイ、戦地では英雄・伝説と称されるようなマッチョを体現したような主人公が、遠征を重ねるごとに表情の奥に不安定さを増していく。妻との痴話喧嘩で核心をつかれて言い返せなくなった時の表情とかね、ブラッドリー・クーパーすごい良かった
