「エスケイプフロムトゥモロー」、昨晩観了。
家族とディズニーランドで過ごす休暇の最終日の朝、主人公のジムは上司からの電話で一方的にクビを宣告される。ジムはそれを家族に隠したまま、この日ばかりはと仮りそめの休日を楽しく過ごそうとするが、アトラクションは混み合い、子供たちは言うことを聞かないし、口うるさい妻にはスキンシップを拒絶される。あわれジムはきびしい現実から逃げるように持ち前の妄想力を発揮し始めるのだった。ジムの明日はどっちだ!!
・家族で行く人気テーマパークあるあるホラー
・イッツアスモールワールドに入ると必ず様子がおかしくなるジム。家族旅行中にテーマパーク内で見かけたセクシーな女性客にうつつを抜かす夫としても父としても最低な人間だが、あまりに滑稽で憎み切れない。プールで女性と接触するチャンスを逃して大いに落胆するシーンで声を上げて笑いました。
・子供がジムを見る時の汚物を見るような視線が痛い。
・全編モノクロ。途中でスクリーンプロセスのような背景と人物がちぐはぐな合成映像が入るのだけど、この映画はディズニーランドで無許可で撮影を行ったことが話題になった映画だそうで、なるほどそういう事情かと納得。でもその合成映像も胡乱になっていくジムの妄想演出の一部なのかなと思わせるくらいには効果的に機能している。と思う。
後半に行くにつれて物語?は明日というか明後日の方向に混迷を極めていきますが、とても面白かったです。
