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残業(トナカイ)のことを語る

「カリフォルニア・ゾンビ逃避行」、昨晩観了。
アメリカ製。原題「April apocalypse」
ゾンビ:急いで歩きます。小走りの奴もいる。

根暗な青年のモノローグと共に道を歩むロードムービーといえば「ゾンビ・ランド」ですが、今作の予算は「ゾンビ・ランド」と比較にならないほど低いと思われます。その低予算の割に、超頑張ってる!、雰囲気は、ある、と思う。
ロマンチストで引きこもりの主人公が盲目的にまい進するストーリーそれ自体はまあまあ面白いし、所々気の利いたギャグもあったり、所々音楽がオシャレだったりします。

しかし、
・ゾンビ展開までみっちり丹念にタメを作った割に、それ以降が散漫な印象。ロードムービーなのに前に進んでない感じ。登場人物が多すぎるのかも。
・場面転換のたびに、いや同じ場面でも、急に暗転してサブタイトルを無理にねじ込んでくる仕様はいたずらにテンポを悪くしていると思うの。
・冒頭とクライマックスで入るスローモーションでゾンビに追われるシーンは、この映画を象徴するとても印象的なシーンだと思うのだけど、背景の牧場?の広さに対して圧倒的にゾンビの量が少ないという。惜しい、惜しい…

「ゾンビ革命」や「ロンドンゾンビ紀行」クラスと並べられるゾンビコメディではないが、あまり期待しないで観るとそこそこ楽しめるかもしれません。コメディよりも青春映画として優秀なように思います。
あと、前半と後半での予算の差を体感できますオススメです。

ちなみに、原題にある「April」はヒロインの役名で、このエイプリルの高校時代の性格の悪い元カレ役がアンドロイドコップ(写真左)でした。

アンドロイドコップファンは要チェックやで!