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ひとりごとのことを語る

うち、動物があんまり長生きしてくれなかったんだよね・・・。

今と餌や飼い方の環境も違ったんだろうけど。

子供の頃に妹がもらってきた、クマと名付けた真っ黒な子犬は、数ヶ月で死んでしまった。
前の日までなんともなかったのに、ある朝息をしていなかった。

その次は私がもらった猫で、幼児だった弟がニッケと名付けた。(三毛でなく白黒ぶちの二毛だったから)
四年くらいいた。
具合が悪くて病院にも連れて行ったんだけど、文化祭の振り替えで休みだった日、にゃあと大きな声で鳴いたあと冷たくなっていった。
おばあちゃんと妹と弟と、みんな泣きながら近くの山に埋めにいった。

何年かして妹が白茶ぶちの雄猫をもらってきた。
ルパンと名付けた。
実に雄らしい元気な猫で、ひとの腕にしがみついて箸の先の魚を奪う、恋の季節には数日帰って来ず、痩せて帰ってきたと思ったら、庭で甘い声をあげる女の子たちを完全無視してこたつで寝惚ける。(今思うとけっこうイヤな男だな、おまえ・・・)

結構長くいたのだけど、家を改築しているときに出ていったきり帰らず。
不意にいなくなった猫は御嶽で修行をしているそうなので、まだ修行の成果がでていないと思われるけど、去年の噴火で大丈夫だったか心配。

そして現在の犬。
甥にせがまれてじいちゃんちで飼い始めた、市の里親探し出身。
丸々したたれ耳の子犬はやってきた日からアイドルだった。
世話してくれる弟が大好きで、帰宅した弟の車の前に飛び出し、前足をひかれて病院通いになっても、懲りもせずに飛び出しては弟を迎える。

しょっちゅうやってくる近所のおばさんは嫌いでわんわん騒ぐけど、当時はたまにしか帰らない私のことは、初回にはあんた誰!?と吠えたけど、二度目からは吠えず、家族と認識してしっぽをふって迎えてくれた。

木戸を曲がって車が見えると、暑くても寒くても小屋から転げ出すように車のまえに来てはしっぽぶんぶん。

そんなことが当たり前で16年も経っていた。

この数年、ちょいちょい病気をしてはその度に長い病院通いがあって、でもいつも元気になって、いつも通りしっぽぶんぶんで迎えてくれる。
いとおしい。
もう少し一緒にいて欲しいの。