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ひとりごとのことを語る

そういや、私のささやかな恋愛遍歴を遡って思い出すに、眼鏡かけていなかったひとのほうが少ないかも。

初恋の中学一年の理科教師は、神経質そうな新卒の眼鏡男子であったわけだが、それが刷り込まれたか。

実際神経質なひとは苦手なんだけどさ。
いや、自分自身に対して神経質であってもぜんぜん問題ないのよ、それをひとに求めなければ。

かつて遊びに行っていた部屋は、洗濯物を実にきれいに畳んでタンスにしまってあった。
Tシャツすらそれはもう、お店のディスプレイ並みに胸元を見せて。
クリーニングから戻ったワイシャツはまとめてきっちりとつるされ、ネクタイは丸めて並べられてショップのようだった。

これは私の立ち入る領域ではないと、ただ見ていた。

自分の部屋の、丸めてつっこんであるようなタンスを思い浮かべて、恥ずかしくなったけど、それでも私のタンスに変化は起こらなかった。
今でもひどいぞ。