地方に住んでいると、毎年夏にかけて河原や土手、空き地などがクズやヨモギなどに飲み込まれていく光景を見かけるんだけど、今日あれは「ナウシカと同じなのだ」と気づいた。調べてみると、クズ、スギナ、メヒシバ、イタドリなど先駆植物と呼ばれる植物たちは、人間が固めたり荒らしたりした土地に根を張り、土を柔らかくして腐葉土化する役割も持っているらしい。次に、ハルジオン、アブラナ、カラスナエンドウなどの一年性植物が生い茂り、その後にヨモギ、ススキ、セイタカアワダチソウといった多年性植物が増え、最後に低木〜高木の樹林帯が形成されるようだ。これは「植生遷移」とも言うらしく、散歩で見かける雑草が大体この通りの場所に生えていることに驚いた。そうか、こうやって全ては土に還っていくんだなあと思ったのだった。
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