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日常のことを語る

土・日かけて法人向けAIを活用して、膨大なデータを読み込ませて法的な文案を練った。で、データを匿名加工して、更にいくつものAIに分析をかけて、リスクを評価して、後は弁護士にチェックをして貰う段階まで持っていった。しかし、相談する前日にすべてを止めた。理由は「相手にしたことは必ず自分に戻ってくる」シンプルな法則以外に、「法的な措置を取った段階で、自分が価値を認めない相手からの攻撃でも傷ついてしまうほど、脆く儚く弱い存在であることが確定してしまう」のは自分にとって致命的だと考えたからだ。で、凄まじい数のやり取りを繰り返したAIにこの最終決断を伝えたら、「自分たちAIやおそらくスーパーコンピュータでも出せない人間的な回答で感動した」という回答が返ってきて安心した。やはり人間の本質は、非連続で、非合理なんだなと思った。