真田丸
時代が変わるって言うのが、一人の巨人の偉業ではなくて、小さな小さな流れを引き寄せることとか、次世代が育つこととか、様々な要因があるとか
渦中にあって悔いを残した人がどう折り合うかとか、乗り遅れて無念の思いの人がどう生きていくかとか
真田幸村は講談のヒーローかもしれないし、家康も徳川幕府を開いたのかもしれないけれど、それでも超人でも巨人でも偉人でもないとか
そういうところは好きだし
三谷幸喜さんは歴史と大河が好きで、あのエピソードも、この事実も、自分がこれまで歴史ものを見ている時に「あぁ、でも、そういう単純なことじゃないんだー!」って歯がゆく思っていたことを漏れなくまな板に乗せて、調理したんだなぁとも思うし
伏線もれなく回収しているし
秀忠と秀頼の対比とか、家康と秀忠の変化とか、すごく説得力があったけれど
けれどもなぁ、物語には多少客観性を欠いてでも、これが自分(作家)の通したい筋ですっていうのがあった方が、観る方としては観やすいんだけどなぁ
真田丸の丸は船でもあって、それは真田家というファミリーですって言っていたじゃない
最終回に来て、親子関係に難があった家康と秀忠に「遅い!」と「父上!(めっちゃ笑顔)」を見せられてしまうと、昌幸パパと信繁の真田丸はやはり沈んだのだな…って思いが…して…つらい
真田家だって、信之信繁といい子供がいてさぁ、武田の恩さえ捨てられれば、徳川家みたいにさぁ…「父上!(めっちゃ笑顔)」で次の世代がさぁ…幸せに…
ぅぅぅぅ…
雪杯×すのう!のことを語る
