毎日一句 反省会
手のひらの砂は平熱秋の海
大嫌いなお風呂にイヤイヤ入る毎日、時間を潰すのに「海の近くの豪邸にお呼ばれする」という妄想をした果てに思いつきました
結局、豪邸では居心地が悪くて、そこの家のお孫さんの小学生男子とお家から見える浜辺に遊びに行くことになって、波をじゃぶじゃぶしたり、砂浜にピカチュウを描いたりしているうちに、そうだ!砂に句を書こうかなぁと思って、詠んだのです
ピカチュウを描いて、砂を盛って立体にした時の(妄想中の)手触りで、秋の海の砂は平熱だなぁと思ったので
反省点は、最初は「手のひらの」ではなく「指こぼる」だったのです
手のひらのだと砂は静止していて、指からこぼれ落ちるだと動きがあるのですが、字数が合わせられず、手のひらになりました
手のひらにしてみたところ、秋の海の静けさや、水平線、波、手のひらの砂の平行線がいっそう静かで穏やかなかんじでいいかなぁと思いました
平熱は、なんとなくそう思ったのですが、夏の暑さを高熱だとしたら、ちょうどいい塩梅なのかも、と
季語を工夫してもよかったのかなぁ
けど、平熱っていう言葉や、全体の静かなかんじを思うと、あまり凝っていない季語がいいのかなぁ
何かいろいろ意味のある季語を使ったら、全然違う内容になりそうで、そういうことも調べたらよかったのかも
