id:a-cup-of-snow は
雪杯×すのう!のことを語る

「夏目漱石の妻」
そうだ、洋行帰りの漱石が駅に降り立った時点でもう瞳に色がなくて悪魔男爵みたいになっていて、なんじゃこりゃって思って、家に着いて辺りを睥睨する様に、あぁ!海外で屈辱的な暮らしをして帰ってきたら一気に日本人見下しモードに!?って思って、そしたら部屋に入って鏡子さんと二人になるなり、「10万円ほしーい」が始まって、あぁ、なんだ、帰ってきてほっとしているのか、緊張が解けたのか、心のままに弛緩しているのかー…と思って、いいシーンだったなぁって今思います
つまり、ああいうシーンがもっとあったなら、漱石さんが病んだ洋行が如何に過酷だったかとか、漱石さんにとっての家、家族が本来、心を許せる寛げるものであるとかがわかって、その後に展開した窮乏とか、中根家の問題とか、病気とかと、漱石、鏡子さんが共闘したり、共存したりしていくのもわかるんだけどなぁ