毎日一句 反省会
庭隅の形見の茸歪なり
茸を兼題に
祖父が椎茸を栽培していて、田舎の裏庭にホダ木が組んであったことを思い出して
最初は
裏庭に祖父の形見の茸あり
だったのですが、形見なら祖父祖母父母その辺だろうなぁということで、「祖父」をカット
裏庭も広さが曖昧かなぁと、忘れられたようにあるかんじにしたくて、「庭隅」に
で、茸の姿を描写しようと思って、生えてきたので思い出したという形見なので、お世話もされずに不格好に育っているだろうなぁと「歪なり」にしました
反省点は、歪という言葉がちょっと辛辣とか、不幸な印象を与えそうかなぁというところです
庭隅の形見の茸不格好
だったら、どうだろう
元々、不格好、祖父が世話していた頃から不格好だったっていうかんじで、愛嬌があるかなぁ
形見の茸だから素人なりにお世話していたんだけれど、やっぱり素人なので不格好なのが育っちゃったっていう、温かみのあるかんじになったかなぁ
庭隅の形見の茸傾けり
だったら、どうだろう
日当りなんかを気遣ってあげなかったから、変な風に傾いたのかなぁ
庭隅の形見の茸首かしげ
は、なんかやりすぎなかんじかなぁ
