毎日一句 反省会
遺されしスカーフの朱秋の声
秋の声を兼題に
実際に声や音として聴こえるものでなくてもいいということなので、家に残る気配ということで、母のスカーフを詠みました
最初はクローゼットの音や、スカーフにしても衣擦れの音などを考えたのですが、上手くいかなくて、スカーフそのものの特徴を詠もうと“あか”い色を詠みました
本当はピンクなんだけど、赤の方が秋らしいかなぁと
赤も“赤”“紅”“朱”と字をどうしようか考えて、秋の赤だと、食べ物っぽい?紅だと紅葉や紅玉っぽい?と思い、具体的なものがイメージしにくい、温もりを感じさせる文字かなぁと“朱”にしました
兼題から考えたものではありますが、季語を「秋の風」にすると、スカーフはふわりと動くのだろうなぁ、けれど、付き過ぎになるのだろうか
自分のイメージだと、スカーフは動かないで、手の中や、クローゼットの少し暗い中に朱色がぽっと灯っているような、そういうかんじです
反省点は、上記の諸々が思った通りに機能しているかどうか
あと、やっぱり付き過ぎなんじゃ?っていうところです
あとは、遺品、墓参りシリーズ、多すぎるかなぁ
