id:a-cup-of-snow は
雪杯×すのう!のことを語る

毎日一句 反省会

香煙に羽染む秋の蝶々かな

今日、日中お墓参りに行ったのです
暑いだろうなぁと思ったら、それほどではなく、やはり夏は終わりつつあるのですねぇ
お墓に着いたら、小さな薄紫色の蝶々がいて、お線香の箱にとまりました
お墓に水をかけて、お花を替えても、まだ箱にとまっているので、そっと輪ゴムを外してお線香をあげて、お参りしてもまだとまっていました
それで、箱のまま柘植の葉っぱのところへ連れて行ってとまらせて、帰ってきました
ということを詠もうと思って、秋の蝶という季語を探しました
季語のイメージに、名残惜しさや、儚さはあると思うので、箱にとまって、なかなか去らなかったということや、小さな蝶々だったということは割愛しました
儚げ、寂しげ、ちょっと幽玄なイメージの紫色は伝えたいなぁと思って、墓前の出来事だったことも合わせて、香煙(お線香の煙)という言葉を探して使ってみました
お線香の煙には紫色のイメージがあると思うので、羽が紫色に染まっているという風にしたかったのです
反省点は、香煙が自分には馴染みのない言葉なので、俳句に似合う言葉なのかどうかわからないこと
あと、“こうえん”という発音がなんだか素っ気ないというか、字をイメージしづらい音かなぁ?とか
あとは、“はねそむ”と読むのですが、“は”と読まれると音数が合わない、“しむ”と読まれると香りが染みるようなかんじにならないか?というところです