毎日一句 反省会
虫の音の果てに灯りぬ浮遊都市
昨日、ライブへ行く道で虫の音だけが聴こえる橋の向こうにランドマークタワーなどが見えたので
写真ははっきり撮れていますが、その時は湿気のせいか、もっと灰色がもやっているように見えて、浮遊都市なかんじだったのです
日本大通りの方から赤レンガへ行く道は、もう時間も遅くて車の通りもほとんどなくて、草むらから虫の声が響いていて、時折車の通過するときだけ、ぴたっと止んで、また鳴いて
なので、季語は虫の声にしました
反省点は、涯てって書きたかったのですが、普通に変換すると果てしか出てこなかったので、あまり使わない字なのかなぁと思ってやめたこと
意味合い的には、どんな違いがあるのかなぁ、果てと涯て
あとは、浮遊都市は陳腐だなぁ
けど、都市という言葉じゃないと、虫の声との対比ができないし
灯りぬ、は字数あわせに、“ぬ”になったのだけど、語順を変えたら違う形になったんだろうなぁ
灯るじゃない表現もあったよね
虫の音(聴覚、郷愁)、灯る(光)、浮遊(感覚)都市(硬質、現代)で要素はいっぱいあるんだけどなぁ
虫の声の寂しさと、灯、浮遊っていう儚さは親和性があるかなぁ
見たまま、詠んだとはいえ、もうちょっと、サイバーパンクにしたかった
