毎日一句 反省会
かき氷掘れば白玉まろび落つ
昨日のも今日のも、お店で出てくる大きな山盛りのかき氷をイメージしました
どうしたら、崩壊させずに食べられるものか、ちょっと悩むような、あのかき氷です
反省点は、“掘れば”です
“掬えば”でもよかったのですが、かき氷が大きいイメージがあったのと、白玉やら杏やらが斜面に張り付いているような姿のものを想定していたので、軽やかに“掬う”というより、“掘る”が実感だったのです
字数も合わせたかったし
でも、かき氷という繊細なイメージのものに、掘るはミスマッチだったかなぁ、そこへきて“まろび”という古語を持ってくると、更に言葉のバランスが悪かったかなぁ
それに、動詞が三つもあるし、そしたら
白玉のまろび落つるやかき氷…とか思っていたら、そもそも“白玉”も季語だった!
季重なりしていた!ぎゃん!
というわけで、他になぁ…と思ったけれど
かき氷ハーケンのごと匙を打つ
大きな山盛りのかき氷を征服するイメージですが、今日の夏井先生のお言葉「食べ物はおいしそうに!」を思うと、ダメだしなぁ、それにかき氷は繊細よなぁ
かき氷杏に長寿の祖母思ふ
も、杏も季語だからダメだしなぁ
今日のプレバトで梅沢名人が褒められていた「季語になるワードを表現のしかたで示して、季重なりを回避する」っていうのを考えてみよう
今日中に
