毎日一句 反省会 続き
墓洗ふ人なき寺の風静か
今日つらつら考えたこと
墓洗ふ人なき寺“に”風静か
にしてみたら、どうだったろうか
こうすると、人の姿のないお寺に風が静かに“吹いている”と、風は吹く
最初のままの
墓洗ふ人なき寺“の”風静か
だと、人の姿のないお寺の風は静かである、風はほとんど吹いていない
しーんとしたお寺を引き立たせるのには、風が吹いていた方がいいのか、吹いていない方がいいのかだけれど、風が吹くと、その風で句が終わっちゃうかんじかなぁ
「墓洗う」という動きのある季語を引き立たせるには、風は止んでいた方がいい気がする
最初イメージしたのも、しーんとした墓地だったし
季語にない要素を補うことと、季語をひきたたせることは、どうやったら使い分けができるようになるのかなぁ
