id:a-cup-of-snow は
雪杯×すのう!のことを語る

毎日一句 反省会

盆北風や出汁の香のたつアルミ鍋

盆北風や鍋肌焦がす二番出汁

盆北風を詠もうと思って
取り合わせというののつかず離れずというのに挑戦しようと思って
反省点は
鍋肌を焦がす出汁の香*****
と、下五に季語を置きたい、その方がバランスがいいと思いながら、字数を合わせられなかったことです
鍋肌を焦がす出汁の香盆北風“や”
で、切れ字のやを最後に置くと、これまたおかしい
“や”がないと、四文字になっちゃう
盆の風にしようかと思ったのですが、“風の盆”という季語があり、おわら風の盆を指すのだそうで、ダメ
盆北風や鍋肌焦がす出汁の香
だと、“か”で四文字か、“かおり”で六文字、“鍋肌焦がし出汁香る”は座りが悪いかんじで、名詞で終わらせたいし
で、“アルミ鍋”か“二番出汁”で字数を合わせることになりました
どちらもちょっと生々しいっていうか、生活感があり過ぎて、盆北風のふいに涼しい秋を感じさせる風というのと違和感があるんですよねぇ
意図していたのは、盆北風の「ふいに涼しい秋を感じさせる風」と、「何か人の温もりを感じさせるもの」の取り合わせだったので、少しなぁ、生々しいっていうか重たいっていうか湿度が高いなぁっていうかんじです
後はお盆の頃の出汁っていうと精進出汁なんじゃないかなぁ
でも、この句に合う、人肌を感じさせる、鍋肌がじゅって言って、一瞬焦げた香りがたつのって鰹出汁だよなぁ
ちょっと秋めいた夜におうどんでも食べるのかなぁ…