木下闇で一句 一人反省会
木下闇ただ炯々と炯々と
こしたやみただけいけいとけいけいと
「木下闇」という鬱蒼とした樹木の陰を意味する季語を使うという課題がNHK俳句にあったので
闇といったら、光る目っていう、単純な発想なのだけれども、何が何を見ているのかはなしで、繰り返しにしました
爛々だと光に生命力に満ちた力があって、「何が」の存在感が強くなっちゃうかなぁと思い、炯々にしました
同じように目が光っているという意味だそうですが、炯々には何となく観察しているような、冷たい印象を受けたので
光る目は「何を」見つめているのか、という句にしたかったのです
本当はもう少しいろいろ考えたことがあったのですが、入りきらなかったり、ぴったりの言葉や季節を選ぼうと思うと、「木下闇」ではないなぁというのもあって、その辺りを端折った結果、繰り返しと、「何を」でまとめるような形になってしまいました
