id:a-cup-of-snow は
雪杯×すのう!のことを語る

『アイヌと縄文』の話
以前に、この辺りでは火葬場を押さえるのが大変なので、まず火葬場ありきで葬儀日程が決まるけれど、青森のどこかでは、遺族の好きなだけ遺体を自宅で安置できて、日程も遺族が決めるので、火葬場の方が火葬待ちって聞いたことがあるのだけど、どこの話かなぁ
『アイヌと縄文』の中で縄文の習俗に遺体を年単位で自宅に安置する(モガリという)っていうのがあって、そういえばと思い出したのです
東北は先に火葬して、お通夜、告別式ってなるのが多いそうで、農繁期への配慮からなのだと思っていたけれど、もしかしたら「モガリ」と現実の折中でそうなったのかもしれない…っと思ったり
あと、他の本で荘園の領主と領民の年中行事を読んだら、節句ごとに領民がお祝いの品を献上に行くのだけど、領主は訪ねてくる領民を酒肴でもてなして、お土産を持たせて帰すそうで、それが献上品ともてなしでほぼ同等になるみたいで
縄文の習慣でも、物々交換は禁忌とされていて、代わりに贈答と返礼(祭事に招いてもてなす)を通じて親戚という体裁をとって行うというのがあると書いてあって
いろいろいろいろ綿密に詳細に書いてあって、読み進める間に「あれ?」って固有名詞や時代を忘れちゃったりしたんだけど、面白かったなぁ