毎日一句 反省会
梔子の花濃緑に冴え冴えと
芝生と松や花の終わったツツジの中で、まだ若い山梔子が咲いて、緑のお庭と白い花がきれいだったので
最初は花の白さと葉陰の暗さを書こうと思って「梔子の花冴え冴えと陰黒く」で、これはおかしいねぇ…と
探したら濃緑(こみどり)という真夏の葉の色を言う言葉があったので、これがいいかなぁと
反省点は、濃緑(こみどり)というほど真夏ではないということと、白さの表現が冴え冴えだと月みたいな、光っぽいかんじかなぁ、なんか冷たいかんじかなぁ、と
清々しいはどうかとも思ったのだけど、梔子の香りって清々しいとは、ちょっと違うしなぁ
あとは、花っていう主役と、濃緑っていう背景と、冴え冴えっていう花の様子の順番が、どうなのかなぁ
本当だったら、主役とその様子はくっついていた方がいいんじゃないか、と思って、順番を替えてみたりしたのだけど、どうにもなりませんでした
もっと語彙が豊富だったら、順番を替えても上手くいく言葉が見つかるんだろうけどなぁ
