id:a-cup-of-snow は
雪杯×すのう!のことを語る

そういうわけで、はらぺこでカレーグランプリ会場にたどり着いた母は電光石火の早業で席を確保すると、もう一歩も動きたくないようで「カレーは任せる」と。牛すじスープカレーとリンゴのシードルを届けると、顔が2トーンくらい明るくなり、どんな美白化粧品も敵わないなと思いました。牛すじスープカレーを食べながらも母は「あそこのカレー屋さん、『美味しんぼ』に出ましたって書いてある」とめざとく発見。しかも看板男子がかわいい。(こう素朴で温和なかんじで一生懸命呼び込みをしているところに好感がもてる。)
もう1杯食べられるというので、そこへ行ってみたけど長蛇の列で諦め、ココナツカレーを届ける。「あ!この前作ったのと同じね!」と改めて本物のココナツカレーを食べる。
牛すじカレーとココナツカレーを食べたら、十分なはずなんだけど、母はまだ『美味しんぼ』に出たというカレー屋さんの看板を見つめていた。帰り道
娘「あのお店のステーキカレー、800円だったね。」
母「その上のは、ミックスフライが乗っているとか書いてあったわよ。900円。」
娘「800円、900円っていったら大したお値段だよねぇ。それにフライが乗っていたら、もう1杯でおなかいっぱいだよねぇ。」
母「普通のごはんくらいあるわよねぇ。食べ比べなんてできないわよねぇ。」

酸っぱい葡萄母娘。