バス降車ボタンの戦いに敗北した私は、一つ先のバス停で降りることになった。とぼとぼと1駅分歩いて戻る私の前を、同じバス停で降りた乗客が、やはりとぼとぼと後戻りをしていた。 敗者は一人ではなかった! なんという死闘! 勝者なき戦い!