「ちいさいおうち」(中島京子)を読んだ時に、戦争を目前にしていながら人々は明るく豊かに暮らしていた描写があって。そういえば大正時代とかって文化の薫り高い時代だったみたいだし。
戦争って貧しくて追いつめられた時に人を迷わせると限ったわけじゃなくて、豊かで平和な時代にうっすらしみ込んできて、知らない間にみんなを息苦しく、不安にさせるものなのかなぁーって思ったり。
なので、明治の世にだんだんと戦争の影が忍び寄る様子を、国内戦争を通した目で描くっていうのは、「がんばれ!東北!」だけじゃない意味を感じるんだけどなぁ。会津戦争で終えていれば、キレイな完結した話になったはずなのに、敢えてって思うんだけど。
雪杯×すのう!のことを語る
