そういえば…の話
あるとき病院で、血管って勝手に伸びて広がっていくので、人それぞれ網の張り方が違うっていう話を聞いた。「こんな命に関わる大事なものが適当に張ってあるなんて…。」って思ったけど、そもそも細胞が分裂して分裂して出来上がっている生き物って、みんなそれぞれ適当に完成しているんじゃなかろうか。
人との違いが病を引き起こすものである場合もあるし、それは悲しいことだけど。生き物に工業製品みたいな設計図そっくりの完成度っていうのは求められるものではないのではないかしら。似ているとしたら編み物かなぁ。このとき、ちょっとイライラしててキツく編んだら縮まっちゃったとか、そんなかんじ。
呼吸器が弱いとか、消化器が弱いとかは生活に影響がでてくるけど、例えば感覚器官にそれぞれ僅かな違いがあるとしたら、そういうところで感覚、感性の違いっていうのが、わからないけどあってもおかしくないよねぇって思います。
つづく
