寝てたんだけど、今寝てたんだけど、「あぁ!わかったぁ!」って気がしたので起きてきました。知らんがナ。
【「インファナル・アフェア3」ネタバレ話】
ラウがああなった後、上司がラウのオフィスで見つけたテープ、再生すると被遺忘的時光が流れてくるあのテープが気になっていたんです。それで、いろいろ考えたのですが。↓
・ラウ、自分(ラウ)の保身のために、ヨンが保管しているサムと手下の警官の会話の録音テープを奪おうと画策する。(でも、ヨンが持っていたテープがサムが保管していた会話の録音テープだったのかは定かではない。手下の警官は処分したって言っていたから、全然違うものだったりして。そうだとしたら、更に悲痛。)
・けれど、失敗する。ヨンから精神的に揺さぶりをかけられる。ラウ、混乱。
・ラウ、“悪人”を追いつめるためにヤンが送ってきたCDを録音テープに仕立てて証拠にしようと考える。ヤンの名を騙って先生に送り、テープが届いたと知らせてきた先生からテープを受け取る。(この時のラウはラウとヤンが混在している。)←この一連は想像
・ラウ、ヤンとしてヨン=“悪人”ラウに証拠のテープを突きつける。ラウ、証拠の部分だけ再生する。
・上司、ラウのオフィスであのテープを見つける。頭から再生すると被遺忘的時光が流れ、あのテープはヤンがラウに送ったCDだったとわかる。
それがどうしたかというと。
1でラウがやり直すチャンスを求めるのを、ヤンは「あいにくオレは警官だ」と断る。けど、それは善人が悪人を断罪するということではなく、罪は己が償わなければいけないということ。見逃されることは、やり直すことではない。
(ヤンは証拠のCDをラウに送るけれど、ヤンは嫁に聴かせるつもりだったわけではない。ラウに覚悟を促すためだった。宣戦布告とも思えるけど。)
でも、ラウは罪を償うことなく、違う形で逃げ延びてしまう。
3で、ラウは善人として悪人を断罪することでやり直すチャンスを求め、そのCDを自分の罪を他人に転嫁するために使おうとする。しかし、自分の罪を自分で暴いてしまい、さらに罪を重ね、自殺を試みるが命を取り留め、無間地獄は続く。
あのCDはラウの生まれ変わる機会、見逃してもらうのではなく罪を償い、悪人の生から善人の生へ生まれ変わる道と、無間地獄との分かれ道を表すものだったのではないかなぁ。
気になっていたのは、上司が再生したテープがラウがヨンに突きつけたテープだったとしたら、証拠物件だからオフィスに起きっぱなしにはしているはずないよねってところだった。だけど、あのCD、テープをそういう象徴だと思うと、もう完全に無間地獄を脱することのできなくなったラウのオフィスであの曲が最後に流れるのは、そういう辻褄以上に意味があることだよねぇ。
というわけで、起きてきたんです。寝ます。おやすみなさーい。
