【「桃さんのしあわせ」ネタバレ感想】
・アンディ・ラウがとてもいい。映画プロデューサーらしいんだけど、凄腕っていうより好きで仕事にしちゃったみたいな雰囲気。いい年して、桃さんがいないと何もできない。お洒落にも疎い。あとでお姉ちゃんのいる末っ子の弟とわかり、あぁもうそれ以外にこんな人の育つはずがない!という説得力でした。
・そのアンディが桃さんから受けた愛情をごくごく当たり前に返している姿がいい。よく家族や親しい人を空気のような存在というけれど、水のようだなぁって思いました。水か、それとも雨か。
・桃さんの老いていく姿もとてもいい。家政婦さんとして家にも雇い主家族にも愛情を持っていて、強い職業意識や自負があったと思うけど、初めて家を出て他人と生活をともにすることになって戸惑ったり、反発したり、やがて寛容になる。それは老いだけではないなぁと。
・香港の介護事情、入所施設の状況を知らないので、舞台になったホームが一般的なものなのかはわからないけど、桃さんと一緒に驚き、戸惑い、やがてそこに憩いを見いだした気がする。
雪杯×すのう!のことを語る
