【「捜査官X」の話】ネタバレあり
・OPのCG、シュウ(金城)の思想を表しているんだと思うのですが(全ては人体の中にあるみたいな?)、何か昔読んだ推理小説を思い出すんですよ…。なんだろう。日本のです。
・で、そのシュウの思想がよく思い出せない。全体にとても展開も台詞も動きも速くて、聞きとれないところが多かったんです。勿体ない…(´д`)。。。
・ジンシー(ドニーさん)、朝の風景から仕事場、事件に遭遇するまでの描き方がとても丁寧で、すごくよかったです。アクションももちろんですが、“ジンシー”がよかった!
・アユー、影のある怯える、でも夫を信じる幼妻が、もう!ばっちりですよ〜!
・長閑な農村風景から、猟奇風になったかと思うと、殺人現場の検証は現代風な演出、そこから根絶やしにされかかった部族の殺人集団登場。結構盛りだくさんだけど、一つ一つの要素がキレイに繋がっていて面白かったです。
・シュウを見つめるもう一人の自分は、シュウは「自分が情に流されて再び間違いを犯さないように見張っている」と考えていたようでしたが、本当は「鍼で抑圧された情に流される、心の優しい自分」だったんじゃないかなぁと思いました。
それにしても!
あの川、あの橋、あの池、あの集落、あの家、あの製紙工場、あの丸い田んぼ、あの山道、あの草原、水の美しさ、石の美しさ、ロケーションがー!ロケーションが素晴らしい!美しいよ、美しいよー!
あの藍色の服、あの集落の祖先を祀る広場(広くもない)、あの長老の会議、あの言祝ぎの歌、あの呪いの歌、あの弔いの歌と儀礼!なんでしょう!ああいう敵わないなぁ。
あと、ジンシーが賊を撃退して、みんなに感謝された夜に「子供ができたら産んだらいい」って言うのが、(次男は勢いでできたと仮定して…)あの村に来て以来のいろいろの後、心も柔らかくほどけて、ここで生きていけるって思ったからなのかなぁとも。
