「虐殺器官」伊藤計劃
・人物や背景、世界がそれぞれバランスを欠いていて、読んでいて常に異物感があるかんじ(いい意味でです)
・一方、作戦遂行シーンは恐ろしくテンポがいい。のに、やっぱり常に落ち着かない切迫したかんじがある。
・作者のことを考えると、若い読者に「かっこいい!」で読み終えてほしくないなぁと切に思いました。
本読了のことを語る

「虐殺器官」伊藤計劃
・人物や背景、世界がそれぞれバランスを欠いていて、読んでいて常に異物感があるかんじ(いい意味でです)
・一方、作戦遂行シーンは恐ろしくテンポがいい。のに、やっぱり常に落ち着かない切迫したかんじがある。
・作者のことを考えると、若い読者に「かっこいい!」で読み終えてほしくないなぁと切に思いました。